堺市教育会について

堺市教育会とは

堺市教育会は、明治18年「私立堺教育談話会」として発足しました。
その特色は、最初堺の教育の充実と発展を願う市民有志の手によって結成され、その後多くの市民が本会の趣旨を受け継いで今日まで運営を支えていることです。歴代会長は、当初には市長が兼任し、大正10年より市民の有識者が会長となっています。現在は民間と教育関係職員による教育団体として、堺の教育の更なる振興に寄与することを目的にさまざまな活動を展開しています。

堺市教育会の徽章

昭和50年2月1日(徽章規定の趣旨)「堺市教育会徽章」は、市民憲章による教育と文化の街づくりの精神に基づき、市章とフェニックスのダブルイメージを放射状にデザインしたものです。

堺市民憲章

わたくしたちは自由と自治・貿易と文化の輝かしい伝統を受け継ぐ堺の市民であることを自覚し、わたくしたちのまちが新しい国際的工業都市として発展していることを考え、このまちを、より住みよい明るい幸福な大都市に建設していくために総調和の精神をもって、みんながともに守っていく、この憲章を定めます。

わたくしたち市民は
1 たくましく働くことに喜びをもち、生産の向上につくします。
1 教育に力をそそぎ、すぐれた文化のまちをつくります。
1 愛と信頼をもって助け合い、平和で健康な生活をきずきます。
1 秩序を重んじ、ひとに迷惑をかけないようにします。
1 心をあわせ、美しい清潔なまちづくりにつとめます。